【思索ノート#16】制度は「使えること」に価値がある

思索ノート

テーマ

育児休業制度と働きやすい組織づくり

きっかけ

日本経済新聞で、2025年度の男性の育児休業取得率が50.9%となり、前年から10.4ポイント上昇して過去最高を更新したという記事を読みました。一方で、女性の取得率は88.3%と依然として大きな差があり、男性では1か月以上の育児休業を希望する人が増えていることも紹介されていました。

学んだこと

男性の育児休業取得率は着実に上昇しており、社会全体として育児に参加する意識が少しずつ変化していることを感じました。

一方で、制度が整っているだけでは十分ではなく、実際に安心して利用できる職場環境や組織文化があってこそ、制度の価値が発揮されるのだと改めて思いました。

自分の考え

私の身の回りでも、育児休業を取得する男性が以前より増えてきたように感じます。

育児の在り方は家庭ごとに異なるため、「男性も女性も必ず同じように取得すべき」と一律に考えるものではないと思います。しかし、取得を希望する人が安心して制度を利用できる環境は、どの組織にも必要ではないでしょうか。

そのためには、一人の頑張りに依存するのではなく、業務の標準化や属人化の解消、チームで支え合える体制づくりが重要になります。欠員が出ても組織全体で柔軟に対応できる仕組みがあれば、育児休業だけでなく、病気や介護など、さまざまなライフイベントにも対応しやすくなります。

制度を整えることが目的ではなく、「安心して利用できる組織」をつくることこそ、本当の働きやすさにつながるのだと思いました。

次に取り組むこと

育児休業制度だけでなく、柔軟な働き方を実現している企業が、どのように業務の標準化や組織づくりを進めているのかを学び、人材マネジメントや組織設計の視点から理解を深めていきたいと思います。

今日の学びが、いつか未来の誰かの役に立つ知識になりますように。

2026/08/01

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